「CurioStepサマーチャレンジ2024」コンテスト連動企画の開発・運営
ソニーの教育プログラム「CurioStep with Sony」内のコンテスト応募を増やすための、オンラインワークショップとミニミッション。
小学生探究グランプリは子どもたちの探究的なアウトプット(表現・創作・企画など)を競い合う、日本初の小学生向け探究学習コンテストです。
各回の募集テーマは建築家・コピーライター・エンジニアなど、様々な「仕事・職業」に紐づいています。プロが取り組むようなお題に挑戦することで、働く醍醐味を体感しながら仕事の本質にふれ、世界を広げることができます。
応募作品を審査するのはその道のプロフェッショナルたち!多様な価値観・視点をもつプロからのフィードバックは、子どもたちの隠れた才能を引き出し、さらなる探究へと後押しします。
子どもの興味関心や学びを、五教科や教室に閉じ込めずにもっと広い世界に解き放ちたい。子どもと大人の垣根を越えて、創る楽しさ、表現するワクワクを一緒に体感したい。
子どもの「好き」「やってみたい!」を、社会のど真ん中で大人と一緒に形にする、それが小学生探究グランプリです。
2020年8月に開催した第1回のテーマは『あったらいいなと思う建築』。パース図・設計図を書いてから実際に建築模型を作成するという本格的かつハードな課題にも関わらず、全国から100名近い応募がありました。
第二回目のテーマは『コピー表現(ことば)』。①自分の「好き」を伝えるコピー、②サービス(小学生探究グランプリ)の「魅力」を伝えるコピー、③社会の「課題」を伝えるコピー、という3つのミッションに小学生が挑戦しました。
②で最優秀グランプリを取った「プロがビビったのは、小学生でした。」というコピーは、そのまま使用させていただいています。
第三回のテーマは『電子工作』。ライトやモーター、スピーカー、スイッチ、センサー、抵抗など、様々な電子部品をつないで、オリジナルのエレキメカのアイデアをカタチにすることに小学生が挑戦しました。
第四回目のテーマは、動く仕組みの入った『段ボール工作』。ピンボール、クレーンゲーム、ガラポン、迷路、自動車、自動販売機、銃、金庫など・・・身近な素材と工作道具を使って、オリジナルのメカ(作品)づくりに小学生が挑戦しました。
第5回目のテーマは『アナログゲーム制作』。いわば”ゲームで遊ぶプロ”である子どもたちに、「こんなゲームがあったらおもしろいのに!」と思うカードゲーム・ボードゲームを制作してもらいました。審査基準はただ一つ、「おもしろいかどうか」どうかです!
第6回目のテーマは『楽曲制作』。身の回りの音で遊んでもよし、楽器を演奏してもよし、作曲ソフトで打ち込むもよし。子どもたちが自由に作曲して作り上げた音楽が100作品以上集まりました。
ソニーの教育プログラム「CurioStep with Sony」内のコンテスト応募を増やすための、オンラインワークショップとミニミッション。